ガネーシャという名前はサンスクリット語でガナ(群衆/集団)・イーシャ(主/長)という意味で、解釈としては神々を率いる長や、民衆を導く主などと言い表せます。
太鼓腹に4本の腕を持ち象の頭をした神様で、障害を取り除き、また商業を栄えさせ財産をもたらし、さらには学業成就にもご利益があるとされております。
ガネーシャの面白いところはヴァーハナ(神を引くもの)がネズミという事です。意味として大きな象が小さなネズミに乗る事は不可能だが、ガネーシャなら可能であり、ガネーシャに出来ない事はないという体現といわれております。
こちらはwat ゲオジェムファーにて仏歴2560年に入魂されました。とても美しいプラクルアンです。和で使われるような上部の空間が気品を見事に引き出しております。
大きさは横:3cm縦4.3cm。
枠は銀製です。