名前の意味はプラ(僧侶)・ピッ(ト)(閉じる)・ター(目)。高僧をモチーフにした神様です(諸説あり)。
タイの僧侶は未成年の場合10戒を、成年の場合は227戒を守り生活しております。
その生活は大変厳しいもので、ゴータマ仏陀の教えにしたがい「僧侶は人が捨てた古布をまとい、乞食(こつじき)となって托鉢で食を得、雨をしのぐ程度の宿で休む」と衣食住を遵守してます。
人が捨てたものならよしとしているので、僧侶の前で人々は喜んで衣類・食糧を捨てるため「喜捨」という言葉が生まれました。タイ語ではタンブン(徳を積む)といいます。
顔を隠している事から悪いものや、いやな事を見ないですむという御利益(災難から身を守る効果)があるといわれております。
大きさは横:3.2cm縦:4.1cm。
枠は銀製です。