ジャトゥカームは仏歴2530年に誕生したタイ固有の合体神で、モデルは約1500年前に仏教を手厚く保護しタイ南部のナコンシー・タマラートを治めていた実在の王です。
ジャトゥカームの背後に描かれたナーガがラマテープ王でヒンドゥー教における最高三神の一柱ヴィシュヌ神の化身であったといわれております。
ヒンドゥー教ではヴィシュヌ神の化身をアヴァターラ(アバターラ)と呼んでおり、バーチャルコミュニティーの中で自分の分身の事を「アバター」と呼ぶ語源といわれております。
大きさは横:4cm縦:4.9cm。
枠は銀製です。