太鼓腹に4本の腕を持ち象の頭をした神様で、障害を取り除き、また商業を栄えさせ財産をもたらし、さらには学業成就にもご利益があるとされております。
ヒンドゥー教の寺院に行くと一番最初にガネーシャが祀られております。これは「あらゆる開始にあたってまずガネーシャに祈りを捧げるべき」との教えがあるためです。
タイで1番有名なガネーシャはチャチュンサオ県のワット・サマーンラッタナーラームにある横:22m高さ:16mのピンクのガネーシャでしょう。周りにはガネーシャの乗り物であるネズミが沢山おりましてこのネズミ達に自分の願い事を囁けば叶うといわれております。願い事をするにあたって作法があるのですが、それはまたどこかに書きます。
裏にある「30」に見える文字はオーン字(オーム字)といいヒンドゥー教にて宇宙誕生音とされている文字です。
こちらの大きさは横:1.5cm縦2.2cm。
枠は合金製です。