ガネーシャという名前はサンスクリット語でガナ(群衆/集団)・イーシャ(主/長)という意味で解釈としては神々を率いる長や、民衆を導く主などがございます。
太鼓腹に4本の腕を持ち象の頭をした神様で、障害を取り除き、また商業を栄えさせ財産をもたらし、さらには学業成就にもご利益があるとされております。
ヒンドゥー教の寺院に行くと一番最初にガネーシャが祀られております。これは「あらゆる開始にあたってまずガネーシャに祈りを捧げるべき」との教えがあるためです。
偶像崇拝が禁止されているイスラム教信者のお店のレジにガネーシャが置いてあったという話をネットで見かけました。ちょっと驚きです。ひょっとしたらガネーシャから宗教紛争など無い世界が始まるかもしれませんね。
裏にある「30」に見える文字はオーン字(オーム字)といいヒンドゥー教の象徴文字です。
大きさは横:1.6cm縦2.2cm。
枠は銀製です。