ジャトゥカームは仏歴2530年に誕生したタイ固有の合体神で、モデルは約1500年前に仏教を手厚く保護しタイ南部のナコンシー・タマラートを治めていた実在の王です。
ジャトゥカームの背後に描かれたナーガはラマテープ王でヒンドゥー教における最高三神の一柱ヴィシュヌ神の化身であったといわれております。
裏の大仏も日本仏教に見られる形状でタイでは珍しい施無畏印です。施無畏印とは右手を肩の高さまで上げ掌を外側に向けている表現で人々から恐れや不安を取り除く姿であるといわれております。
大きさは横：3.7cm縦：4.4cm。
枠はステンレス製です。
